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子どもがいても「離婚したい」と感じるのはどんな時? 1位はズバリ「モラハラ」!

恋愛・人間関係

子どもがいても「離婚したい」と感じるのはどんな時? 1位はアレ

ききお
ききお

子どもがいても、夫婦でいるとどうしても離婚したい!って思う時がありますよね。正直わたしも…あります。(小声笑)

「子どもがいるけれど、離婚したい」と感じる場面について、全国の20代以上の男女100人を対象に、2024年7月に行われたインターネット調査の結果をご紹介します。

1位に選ばれたのはズバリ!「モラハラ」でした。

これは納得の結果とも言えますね。
その他の理由とともに、回答者の意見をまとめます。

離婚を考えるタイミングのランキング

1位:モラハラ

「モラハラ」とは、モラルハラスメントの略で、精神的な嫌がらせや言葉の暴力を指します。配偶者が相手を言葉で攻撃したり、支配しようとすることで、相手の自己肯定感を下げ、心理的なダメージを与える行為です。たとえば、「お前は役立たずだ」などの暴言や、無視、過剰な干渉などが含まれます。このような行為は、長期間続くと心身に悪影響を与え、子どもにも悪い影響を及ぼす可能性が高いため、離婚の大きな原因の一つとなっています。

自分の意見が通らないと「クズ」「出て行け」と言われる(女性・40代)
「俺は稼いでいる」「お前はただのパートだ」と見下され、言い返すと逆ギレされる(女性・30代)
夫が常に自分を支配しようとし、子どもにも悪影響があると感じる(男性・40代)
何か意見をすると怒鳴られ、家の中で常に怯えながら生活している(女性・50代以上)

2位:性格の不一致

「性格の不一致」とは、夫婦がお互いの価値観や考え方、生活スタイルなどが合わず、日常生活で摩擦が生じることを指します。例えば、感情の起伏やコミュニケーションの取り方に違いがあり、相手に対して不満やストレスが積み重なっていくケースがあります。結婚前には気にならなかった小さな違いが、結婚生活の中で大きな問題となり、共に生活することが辛く感じられることも少なくありません。このような不一致が続くと、離婚を考える大きな要因となります。

夫の感情の起伏が激しく、それに付き合うのに疲れる(男性・30代)
結婚前は耐えられた行動が、結婚生活を送るうちに耐え難くなった(女性・30代)
イライラが増えると、一緒にいることが辛く感じるようになった(女性・40代)
会話をしてもかみ合わず、すれ違いが続く生活に疲れてしまう(男性・40代)

3位:浪費癖

「浪費癖」とは、配偶者が必要以上にお金を使いすぎることを指します。家庭の収入や生活費を考慮せず、趣味や不要な買い物にお金を費やし続けることで、家計が圧迫されることがあります。特に子どもの教育費や生活費に影響を与える場合、浪費癖は大きな問題になります。金銭感覚や価値観の違いが原因で、夫婦間の信頼が揺らぎ、経済的な不安から精神的にも負担が大きくなり、結果として離婚を決意する理由となりやすいです。

夫が自分の稼ぎを渡したのに、全て浪費してしまい家計が厳しい(男性・30代)
子どもがいるのに、自分の趣味にばかりお金を使っているのを見ると嫌になる(女性・40代)
お金を使う優先順位が違いすぎて、家計管理ができない(女性・50代以上)
教育費よりも趣味にお金を使いすぎて、子どもの将来が不安になる(男性・40代)

4位:生活費を渡さない

「生活費を渡さない」という理由での離婚は、夫婦の一方が家庭の経済的な責任を果たさない状況を指します。特に、収入があるにもかかわらず、生活費や子どもの教育費を十分に渡さないことで、もう一方が経済的負担を抱え込み、家庭の運営が困難になるケースです。これにより、家計が安定せず、経済的なストレスや不満が増大します。経済的責任を共有できないと、夫婦間の信頼が損なわれ、最終的に離婚を考える大きな要因となります。

義理の親が問題でも、生活費を渡さないのは許せない(女性・30代)
気分次第で生活費を渡す時もあれば渡さない時もある(女性・30代)
子どものいる生活なのに、夫が経済面で全く責任を持たない(女性・20代)
収入はあるのに生活費を渡さず、自分だけが苦労している(女性・40代)

5位:親族との関係が悪い

「親族との関係性が悪い」という理由での離婚は、配偶者の家族とのトラブルや干渉が原因となるケースを指します。特に、義理の親や兄弟姉妹から過度な干渉や批判を受けることで、精神的な負担が大きくなり、ストレスが溜まる場合があります。さらに、配偶者が親族の側に立ち、問題を解決しようとしない場合、孤立感が強まり、夫婦間の絆が損なわれることもあります。このような親族との摩擦が続くと、夫婦生活が厳しくなり、離婚を考える原因となることが多いです。

夫が義理の親の肩を持ち、全く味方してくれない(女性・30代)
義理の親の干渉がひどく、精神的に耐えられなくなる(女性・40代)
義理の兄弟姉妹まで干渉してきて、家庭に入られることが多い(女性・30代)
親族の関係が悪化し、家族としての絆が感じられなくなる(男性・30代)

同率5位:不倫や浮気

「不倫や浮気」は、離婚を決意する大きな理由の一つです。配偶者が不貞行為を行うことで、信頼関係が壊れ、精神的なダメージを受けます。不倫や浮気は、相手の裏切り行為とみなされ、深い傷を残します。特に、関係を修復しようとしても、相手の反省や誠実な対応が見られない場合、信頼を取り戻すことが難しくなります。このため、相手への不信感や愛情の喪失が続き、夫婦関係の再構築が困難になると、離婚を選択することが多くなります。

不倫されたことで裏切られた気持ちが大きく、立ち直れない(女性・20代)
浮気をする夫に信頼感を持てず、不信感が強くなる(女性・40代)
不倫相手との関係が続く中、子どもがいても信じることができない(男性・30代)
夫が浮気を隠し続け、発覚した時のショックで離婚を考えた(女性・50代)

7位:性的な不調和・性の不一致

「性的な相性の不一致」は、夫婦間で重要な問題となることがあります。性に関する価値観や欲求が合わないことで、相手に対する不満や疎外感が生まれ、夫婦関係に影響を及ぼします。セックスレスや一方が拒否される状況が続くと、愛情や信頼関係が薄れ、精神的な距離が広がってしまうことがあります。性的な相性の不一致は、コミュニケーションや感情面でも問題を引き起こしやすく、それが積み重なると、離婚を決意する大きな理由となることが多いです。

セックスレスで夫に拒否され、寂しさと悲しみが続いている(男性・40代)
性的な不一致が多く、話し合っても解決できない(女性・30代)
夫婦間で性に関する考え方が異なり、心の距離が広がる(女性・40代)
夫婦関係の親密さがなくなり、感情的なつながりが感じられない(男性・50代)

8位:その他の理由

「その他の理由」で離婚を考えるケースには、家庭内での役割分担や育児・家事の不公平、配偶者の相手への無関心などが含まれます。例えば、ゲームや趣味に没頭して家事や子育てを手伝わない、家庭に無関心でコミュニケーションが不足していることが原因となります。また、子育てに関する価値観の違いや、パートナーの言動に対する不満が積み重なり、共同生活が辛く感じる場合もあります。こうした小さな不満が積もり、解消されないまま大きな問題へと発展し、離婚に至ることがあります。

ゲームばかりして、子どもにも家事にも関わらない(女性・20代)
子育てに対する意見の違いで、夫に対して不満が募る(女性・40代)
夫が家庭のことに無関心で、子どもと過ごす時間が少ない(男性・30代)
家事や育児の負担が全て自分にかかり、夫が協力しない(女性・30代)

子どもがいても「離婚したい」と感じるのはどんな時?まとめ

子どもがいても離婚を考える理由には、主に「モラハラ」「性格の不一致」「浪費癖」「生活費を渡さない」「親族との関係の悪化」などが挙げられます。これらの問題は、家庭内のストレスを増大させ、夫婦関係が悪化する大きな要因です。特に子どもがいる場合、問題を解決するための冷静な話し合いや専門家への相談が重要です。

解決策はあるか?

解決策として、まずは夫婦間のコミュニケーションを見直し、お互いの気持ちを理解する努力が必要です。また、第三者を交えたカウンセリングや、家計管理の見直しなど具体的なアプローチを取ることで、状況が改善する可能性があります。特に経済面や育児に関する問題は、夫婦の協力が不可欠です。適切なサポートを受けながら、関係を修復する道を探ることが大切です。

ききお
ききお

うちは夫婦で不満があればとことん話し合います!時には話し合いが4時間越えになることも!でもそれでお互いの譲れる(折れることができる)中間値を見つけてお互いが納得と妥協をしながら解決していくようにしていますよ。

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