子どもがいても「離婚したい」と感じるのはどんな時? 1位はアレ
子どもがいても、夫婦でいるとどうしても離婚したい!って思う時がありますよね。正直わたしも…あります。(小声笑)
「子どもがいるけれど、離婚したい」と感じる場面について、全国の20代以上の男女100人を対象に、2024年7月に行われたインターネット調査の結果をご紹介します。
1位に選ばれたのはズバリ!「モラハラ」でした。
これは納得の結果とも言えますね。
その他の理由とともに、回答者の意見をまとめます。
離婚を考えるタイミングのランキング
1位:モラハラ
「モラハラ」とは、モラルハラスメントの略で、精神的な嫌がらせや言葉の暴力を指します。配偶者が相手を言葉で攻撃したり、支配しようとすることで、相手の自己肯定感を下げ、心理的なダメージを与える行為です。たとえば、「お前は役立たずだ」などの暴言や、無視、過剰な干渉などが含まれます。このような行為は、長期間続くと心身に悪影響を与え、子どもにも悪い影響を及ぼす可能性が高いため、離婚の大きな原因の一つとなっています。
2位:性格の不一致
「性格の不一致」とは、夫婦がお互いの価値観や考え方、生活スタイルなどが合わず、日常生活で摩擦が生じることを指します。例えば、感情の起伏やコミュニケーションの取り方に違いがあり、相手に対して不満やストレスが積み重なっていくケースがあります。結婚前には気にならなかった小さな違いが、結婚生活の中で大きな問題となり、共に生活することが辛く感じられることも少なくありません。このような不一致が続くと、離婚を考える大きな要因となります。
3位:浪費癖
「浪費癖」とは、配偶者が必要以上にお金を使いすぎることを指します。家庭の収入や生活費を考慮せず、趣味や不要な買い物にお金を費やし続けることで、家計が圧迫されることがあります。特に子どもの教育費や生活費に影響を与える場合、浪費癖は大きな問題になります。金銭感覚や価値観の違いが原因で、夫婦間の信頼が揺らぎ、経済的な不安から精神的にも負担が大きくなり、結果として離婚を決意する理由となりやすいです。
4位:生活費を渡さない
5位:親族との関係が悪い
「親族との関係性が悪い」という理由での離婚は、配偶者の家族とのトラブルや干渉が原因となるケースを指します。特に、義理の親や兄弟姉妹から過度な干渉や批判を受けることで、精神的な負担が大きくなり、ストレスが溜まる場合があります。さらに、配偶者が親族の側に立ち、問題を解決しようとしない場合、孤立感が強まり、夫婦間の絆が損なわれることもあります。このような親族との摩擦が続くと、夫婦生活が厳しくなり、離婚を考える原因となることが多いです。
同率5位:不倫や浮気
「不倫や浮気」は、離婚を決意する大きな理由の一つです。配偶者が不貞行為を行うことで、信頼関係が壊れ、精神的なダメージを受けます。不倫や浮気は、相手の裏切り行為とみなされ、深い傷を残します。特に、関係を修復しようとしても、相手の反省や誠実な対応が見られない場合、信頼を取り戻すことが難しくなります。このため、相手への不信感や愛情の喪失が続き、夫婦関係の再構築が困難になると、離婚を選択することが多くなります。
7位:性的な不調和・性の不一致
「性的な相性の不一致」は、夫婦間で重要な問題となることがあります。性に関する価値観や欲求が合わないことで、相手に対する不満や疎外感が生まれ、夫婦関係に影響を及ぼします。セックスレスや一方が拒否される状況が続くと、愛情や信頼関係が薄れ、精神的な距離が広がってしまうことがあります。性的な相性の不一致は、コミュニケーションや感情面でも問題を引き起こしやすく、それが積み重なると、離婚を決意する大きな理由となることが多いです。
8位:その他の理由
「その他の理由」で離婚を考えるケースには、家庭内での役割分担や育児・家事の不公平、配偶者の相手への無関心などが含まれます。例えば、ゲームや趣味に没頭して家事や子育てを手伝わない、家庭に無関心でコミュニケーションが不足していることが原因となります。また、子育てに関する価値観の違いや、パートナーの言動に対する不満が積み重なり、共同生活が辛く感じる場合もあります。こうした小さな不満が積もり、解消されないまま大きな問題へと発展し、離婚に至ることがあります。
子どもがいても「離婚したい」と感じるのはどんな時?まとめ
子どもがいても離婚を考える理由には、主に「モラハラ」「性格の不一致」「浪費癖」「生活費を渡さない」「親族との関係の悪化」などが挙げられます。これらの問題は、家庭内のストレスを増大させ、夫婦関係が悪化する大きな要因です。特に子どもがいる場合、問題を解決するための冷静な話し合いや専門家への相談が重要です。
解決策はあるか?
解決策として、まずは夫婦間のコミュニケーションを見直し、お互いの気持ちを理解する努力が必要です。また、第三者を交えたカウンセリングや、家計管理の見直しなど具体的なアプローチを取ることで、状況が改善する可能性があります。特に経済面や育児に関する問題は、夫婦の協力が不可欠です。適切なサポートを受けながら、関係を修復する道を探ることが大切です。
うちは夫婦で不満があればとことん話し合います!時には話し合いが4時間越えになることも!でもそれでお互いの譲れる(折れることができる)中間値を見つけてお互いが納得と妥協をしながら解決していくようにしていますよ。